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江南市
~だれもが主役、みんなで築く、みんなの郷土~
江南市は人口101,530人(平成25年6月1日現在)で、濃尾平野の北部、木曽川の南岸に位置し、平坦で肥沃な扇状地に形成され、温暖な気候と豊富な水に恵まれています。
江南市の産業は、カーテン地、壁紙、椅子張り地などのインテリア織物が盛んであり、その中でも高級カーテン地は全国髄一のシェアを誇り、「インテリア織物のまち 江南」として知られています。また、近年、加工食品をはじめとする食品産業や先端技術を活かした機械・通信・住宅工業も大きく発達し、江南市の産業はますます多彩に、そして幅広い分野へと広がりを見せています。
江南市の観光スポットとしては、後醍醐天王の勅願時として建立され、蜂須賀家政公(蜂須賀小六の子)が学んだとも言われる曼陀羅寺。毎年4月下旬から5月上旬にかけて全国的に有名な藤まつりが行われる曼陀羅寺公園。信長の愛した室・吉乃の菩提を弔う久昌寺、その他有名な円空仏を所蔵する音楽寺などの歴史的寺院。毎年10月上旬に市民まつりの行われる、高さ57mの展望台が自慢のすいとぴあ江南、「生活場面提案型公園」「川と森の環境保全型公園」として、住民の皆様が参加・体験できるフラワーパーク江南のような近代的な観光施設まで、様々なスポットがあります。
また、江南市には国の指定文化財として、曼陀羅寺正堂・書院をはじめ、絹本著色浄土五祖像、銅鏡などがあります。
県の指定文化財としては、曼陀羅寺地蔵堂をはじめ、木造阿弥陀如来座像(布袋・大仏殿)、宮後八幡社本殿、鋳鉄地蔵菩薩立像(常観寺)など多数あり、どれも古くから伝わる貴重な文化財です。なかでも、曼陀羅寺正堂は寛永9年(1632年)に徳島藩祖、蜂須賀家政が、幼時に曼陀羅寺の塔頭本誓院に学んだ縁により、再建・寄進したもので、桧皮葺の屋根、柱の配置は、南北朝前期の紫宸殿を模したもので、それが国指定の文化財となった大きな理由の一つです。
また平成22年に曼陀羅堂の脇侍2体を解体修理した折に胎内仏が発見されました。今ではこの2体も市の指定文化財となっています。
<曼陀羅寺では藤まつりが開催される> |
<インテリア> |
<藤花ちゃん> 木曽川の流れと、曼陀羅寺の藤の花から生まれた妖精。木曽川の流れから力強さと元気を、藤の花から優しさと賢明さを受け継いでいる。気持ちの変化で髪型も水の流れのように自由に変化することが特徴で、藤の花のイヤリングがチャームポイント。 >>>藤花ちゃん日記はこちら |
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