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犬山市
~人が輝き 地域と活きる“わ”のまち 犬山~
犬山市は、昭和29年4月、犬山町、城東村、羽黒村、楽田村、池野村の1町4村が合併し、人口約35,000人の市として誕生しました。その後、人口も順調に増加、約76,000人となり、平成26年には、市制施行60周年を迎えます。
本市の歴史的背景としては、縄文・弥生時代から木曽川流域に小集落が形成され、東之宮古墳や青塚古墳など多くの古墳が築造されたことも遺跡から確認されています。
戦国時代には織田家の所領となり、犬山城が現在の地に築城され、江戸時代には尾張藩御付家老である成瀬家が治める城下町として発展しました。
現在も、往時の町割が残存し、犬山城は現存する日本最古の天守閣であり、昭和6年に国宝に指定されています。また、1300年もの伝統を誇る鵜飼(木曽川うかい)や犬山城下の針綱神社の祭礼として始まったと伝えられる犬山祭の山車行事、江戸時代後期から続く石上祭など、数々の歴史的な風致が現代まで脈々と引き継がれています。
本市の産業特性である工業都市としての成り立ちとしては、昭和初期、木曽川流域に紡績・製紙工場が進出、昭和29年の市制施行を契機として製造業を中心に、積極的な企業誘致を展開、昭和41年と平成15年には、県が造成した大規模な工業団地への企業誘致も成功し、工業都市としての地位を確立しております。また、観光面では、犬山城下町地区での官民協働によるまちづくりの成果として、犬山城及び城下町への来訪者が年々増加し、観光都市犬山として更なる飛躍を続けております。
今後も、企業誘致を中心に、商工観光業の振興に積極的に取り組み、良質な市民サービスを継続して提供できるよう行財政運営に努め、市民にとって住み続けたい、来訪者にとっては、訪れてみたいと感じていただけるようなまちの姿である「人が輝き 地域と活きる“わ”のまち犬山」の形成に向け全力投球していきます。
<国宝犬山城> |
<わん丸君> |
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