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アピール事業

羽島市

~ともにつくる、明日につながる元気なまち・羽島~

羽島市は、岐阜県の南部、清流木曽・長良川に抱かれ”水と緑”に恵まれた佳境の地にあります。四季折々に彩られる川面は、訪れる人を優しく迎えてくれます。
東海道新幹線岐阜羽島駅、名神高速道路岐阜羽島インターチェンジを併せ持つ「岐阜県の表玄関」羽島市は、このような自然豊かな地で、交通の要衝として大きく発展しています。
中部圏での経済・文化両面に果たす役割も極めて大きく、今、最も注目される都市の一つとして数えられています。
市では、こうした背景をもとに21世紀の将来像を「ともにつくる、明日につながる元気なまち・羽島」と位置づけ、新しい街づくりを進めています。

美濃竹鼻まつり ふじまつり
美濃竹鼻まつりは、竹鼻の氏神八剱神社の祭礼で、江戸時代より明治の中期までは、実りの秋に行われていましたが、周辺の村祭と重なるため明治35年より春に変わり、現在では5月3日に行われています。
まつりを飾る山車は13輌あり、そのうち、濃尾大震災の焼失を免れた約半数は宝暦より天保年間に製作されたもので、繊維どころ故に大垂れ幕類は鮮明な織りとなっており、5輌の唐繰り人形も精緻を極めています。全13輌が県指定重要有形民俗文化財に指定されており、半数ずつが隔年交互で曳行され、多くの人で賑わいます。
竹鼻別院のフジは、樹齢が300年以上の古木で、市内では唯一の「県指定天然記念物」です。毎年4月下旬から5月上旬にかけて四弁薄紫の蝶形の花を総状花序に垂れて開き、その優艶な長い花序は晩春を飾るにふさわしく、古くより“竹鼻別院のフジ”として多くの文人墨客が訪れています。
“竹鼻まつりの絢爛豪華な山車”と“竹鼻別院のフジ”は、平成25年2月に岐阜県の『明日の宝もの』に認定され、よりいっそうの注目を浴びています。


<美濃竹鼻まつり>

<樹齢300年以上を誇る竹鼻別院のフジ>

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