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プロモーション事業

2025/26 Autumn&Winter Bishu Material Exhibition開催レポート


会期 <開催日時>
2024年9月25日 9:30~18:00
2024年9月26日 9:30~17:00
(最終入場は各日会期終了時刻の 30分前)
会場 WITH HARAJUKU HALL
東京都渋谷区神宮前一丁目14番30号
Tel:090-6356-0436(会期中のみ)



展示会の様子




会期2日間で前年並みの867名が来場、1社平均483点のサンプルリクエスト

公益財団法人尾州ファッションデザインセンター(以下、「FDC」)は、9 月25 日・26 日の2 日間、「2025/26 Autumn & Winter Bishu Material Exhibition(以下、「BME」)」を東京都渋谷区神宮前のWITH HARAJUKU HALL で開催した。28 回目となる今回のBME には尾州産地のテキスタイルメーカー12 社が参加し、約1,070 点の新作とFDC が提携しているパリのネリーロディ社のトレンド情報を基に製作した開発素材152 点を展示して商談を進めた。
今回も引き続き会場をファッションの街である原宿で行った。
その結果、展示会の来場者は、2023 年に開催した秋冬展と比較して、前年並みの867名(学生入場者を除く)となった。また、出展企業12 社の合計サンプルリクエスト点数は延べ5,801 点で、社数では延べ830 社となった。
暖冬の影響により秋冬物を得意とする尾州産地にとって悪影響が出るのではないかと心配されたが、前年並みの来場者が訪れ、活発な商談が行われた。出展者からは、「初日は雨で来場者が少なかったが、2日目には多くの方が来場し、挽回できたのはよかった。」との声が聞かれた。
生地の傾向としては、薄地・軽さのある素材・凹凸のある素材が人気だった。色使いではナチュラルカラーや黒・白といったオーソドックスな色の人気が高かった。来場者からは「統一感があって見やすい」や「前回のインデックスより良く感じた」と好評だった。
今回は尾州産地の整理技術PRコーナーとして、優れた技術を持ち、尾州産地を支えている染色整理企業をパネル展示及びハンガー展示により紹介した。来場者は特色のある加工がされたハンガーを手に取り、尾州産地の整理技術を肌で感じていた。
昨年に引き続き㈱糸編 代表取締役 宮浦晋哉氏を講師に招き、今後活躍が期待される若手デザイナーを対象に尾州産地の講習会を開催した。講習会受講後、実際に展示会場で生地を自分の手で確認していた。

<第28回 2025/26 AW BMEの来場者の内訳>

アパレル 小売 商社・問屋 制服・インテリア その他
1日目 145名 19名 112名 2名 87名 365名
2日目 203名 28名 204名 1名 66名 502名
348名 47名 316名 3名 153名 867名
40.1% 5.4% 36.5% 0.3% 17.7% 100.0%

<第28回 BMEのサンプルリクエスト状況>
アパレル 小売 商社・問屋 その他
社数 点数 社数 点数 社数 点数 社数 点数 社数 点数
1日目 167 1,244 23 255 148 937 4 20 342 2,456
2日目 231 1,630 88 601 169 1,114 0 0 488 3,345
398 2,874 111 856 317 2,051 4 20 830 5,801


開催レポート

 BME開催レポートダウンロード


Bishu Material Exhibition出展企業(12社) 

 出展企業一覧.pdf

お問い合わせ先

(公財)尾州ファッションデザインセンター
一宮市大和町馬引字南正亀4-1
TEL:0586-46-1361 FAX:0586-44-7455