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2020/21 Autumn&Winter Bishu Material Exhibition
会期 | 令和元年10月9日(水)~11日(金) <開催時間> 9日 13:00~18:00 10日 9:30~18:00 11日 9:30~17:00 (最終入場は各日会期終了時刻の 30分前) |
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会場 | TEPIA 3F エキシビションホール 東京都港区北青山2-8-44 Tel:03-5474-6107(会期中のみ) |
展覧会の様子
会期3日間で1,554名が来場、1社平均690点のサンプルリクエスト
公益財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンター(以下、「FDC」)は、10月9日から11日までの3日間、「2020/21 Autumn
& Winter Bishu Material Exhibition(以下、「BME」)&BISHU YARN FAIR(以下、「BY」)」を東京都港区北青山のTEPIAで開催した。19回目となる今回のBMEには尾州産地のテキスタイルメーカー16社が参加し、約1,400点の新作とFDCが提携しているネリーロディ社のトレンド情報を基に製作した開発素材144点を展示して商談を進めた。今回はこれらに加え、環境に配慮した生地63点を新たに設けた「サスティナブルゾーン」に展示した。また、BMEの他に、今回4回目となる、糸の展示会「BISHU
YARN FAIR(BY)」を同時開催した。 その結果、会期中の来場者は1,554名となり、前回秋冬展の1,844名よりは少ないものの1,500名を超える来場者があり、終始会場は盛況であった。またBME16社の合計サンプルリクエスト点数は延べ11,041点で、社数では延べ1,673社となった。人気素材の傾向としては、軽量のものやリサイクルウールを使用したものが多かった。
今回新たに設けた「サスティナブルコーナー」も大変好評で、来場者アンケート回答者の8割以上がこのコーナー内に興味のある素材があると回答した。また、50名を超える学生が来場し、今回2回目の設置となる就職情報コーナーで就職相談を受ける企業も複数あった。これらのことから、環境に配慮した製品を作るうえでの尾州産地の強みや働く場としての尾州産地を広くPRできたのではないかと考えている。
開催レポート
お問い合わせ先
(公財)一宮地場産業ファッションデザインセンター
一宮市大和町馬引字南正亀4-1
TEL:0586-46-1361 FAX:0586-44-7455