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プロモーション事業

2019/20 Autumn&Winter Bishu Material Exhibition


会期 平成30年10月17日(水)~19日(金)
<開催時間>
17日 13:00~18:00
18日 9:30~18:00
19日 9:30~17:00
(最終入場は各日会期終了時刻の 30分前)
会場 TEPIA
3F エキシビションホール
東京都港区北青山2-8-44
Tel:03-5474-6107(会期中のみ)



展覧会の様子

   

   

会期3日間で1,844名が来場、1社平均726点のサンプルリクエスト

公益財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンター(以下、「FDC」)は10月17日から19日までの3日間、「2019/20 Autunm & Winter Bishu Material Exhibition (以下、「BME」)& BISHU YARN FAIR」を東京都港区北青山のTEPIAで開催した。
17回目となる今 回のBMEには尾州産地のテキスタイルメーカー16社が参加し、それぞれ開発した1, 570点の新作と、FDCが提携しているネリーロディ社のトレンド情報を基に製作し た開発素材191点を中央に展示して商談を進めた。今回の展示会ではBMEの他に、今回3回目となる、糸の展示会「BISHU YARN FAIR(BY)]を同時開催した。BYは、3年前、BMEと併せて開催した「JAPAN YARN FAIR in Tokyo」(JYT)を尾州地域の糸の企業に限定したものである。今回も昨年に引き続き、BMEとBYのコラボレーション生地を10点展示した。 その結果、会期中の来場者は1,844名となり、前回秋冬展1,941名よりは少ないものの1,800名を超える来場者があり、終始会場は盛況であった。また、BME16社の合計サンプルリク エスト点数は延べ11,623点で、社数では延べ1,823社となった。
来場者内訳ではテキスタイルメーカーを含むその他の来場者数が402名となり、割合も21.8%と過去最高となった。これはBYを開催することにより、客先であるテキスタイルメーカーの来場が増えたためと考えられる。また、小売の3.2%とアパレルの37.1%と合計で40.3%となり、商社・問屋の37.9%とほぼ同数となった。今回2回目で「環境」をテーマとして開催したBMEとBYのコラボレーション生地の展示も好評であった。これらのことから、尾州産地の川上から川中の強みや特長を広くPRできたのではないかと考えている。
BMEのサンプルリクエスト数は3日間で延べ1,823社から11,623点に達し、出展企業1社平均では113社から726点となった。素材の傾向は、ウールの高騰により合繊素材とのブレンドによる開発素材や、クラシックな流れが引き続きチェックなどの先染め素材が好評であった。

開催レポート

 BME開催レポートダウンロード


お問い合わせ先

(公財)一宮地場産業ファッションデザインセンター
一宮市大和町馬引字南正亀4-1
TEL:0586-46-1361 FAX:0586-44-7455