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2018/19 Autumn&Winter Bishu Material Exhibition
BISHU YARN FAIR
会期 | 平成29年10月11日(水)~13日(金) <開催時間> 11日 13:00~18:00 12日 9:30~18:00 13日 9:30~17:00 |
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会場 | TEPIA 3F エキシビションホール 東京都港区北青山2-8-44 Tel:03-5474-6107(会期中のみ) |
展覧会の様子
会期3日間で1,941名が来場、1社平均894点のサンプルリクエスト
公益財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンター(以下、「FDC」)は、10月11日から13日までの3日間、「2018/19 Autumn
& Winter Bishu Material Exhibition(以下、「BME」)&BISHU YARN FAIR(以下、「BY」)」を東京都港区北青山のTEPIAで開催した。15回目となる今回のBMEには尾州産地のテキスタイルメーカー16社が参加し、約1,430点の新作とFDCが提携しているネリーロディ社のトレンド情報を基に製作した開発素材180点を展示して商談を進めた。今回の展示会ではBMEの他に、今回2回目となる、糸の展示会「BISHU
YARN FAIR(BY)」を同時開催した。BYは、一昨年、BMEと併せて開催した「JAPAN YARN FAIR in Tokyo」(JYT)を尾州地域の糸の企業に限定したものである。今回は初めて、BMEとBYのコラボレーション生地を13点展示した。その結果、会期中の来場者は1,941名となり、昨年度、初めてBYを開催した前回秋冬展の2,090名よりは少ないものの2,000名近い来場者があり、終始会場は盛況であった。またBME16社の合計サンプルリクエスト点数は延べ14,311点で、社数では延べ1,968社となった。
来場者内訳ではテキスタイルメーカーを含むその他の来場者数が394名となり、割合も20.3%と過去最高となった。これはBYを開催することにより、客先であるテキスタイルメーカーの来場が増えたためと考えられる。また、小売の4.1%とアパレルの37.2%と合計で41.3%となり、商社・問屋の38.4%とほぼ同数となった。今回初めて行ったBMEとBYのコラボレーション生地の展示も好評であった。これらのことから、尾州産地の川上から川中の強みや特長を広くPRできたのではないかと考えている。
BMEのサンプルリクエスト数は3日間で延べ1,968社から14,311点に達し、出展企業1社平均では123社から894点となった。ヘアリーで高品質な獣毛混コート素材や軽いアイテムのチェック素材が好評であった。また、フクレやワッシャーなどの表面変化素材にも注目が集まった。
開催レポート
お問い合わせ先
(公財)一宮地場産業ファッションデザインセンター
一宮市大和町馬引字南正亀4-1
TEL:0586-46-1361 FAX:0586-44-7455