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アピール事業

一宮市

~木曽の清流に映え、心ふれあう躍動都市 一宮~

一宮市は濃尾平野の中央に位置し、木曽の清流と温和な気候・風土に恵まれ、古くから真清田神社の門前町として、また尾張北西部の経済の中心として繁栄してきました。
一宮の地名は、真清田神社が平安時代に尾張の国の「一の宮」であったことに由来しています。
一宮の織物の歴史は、古く平安時代にまでさかのぼり、江戸時代には縞木綿や絹織物の生産地として広く知られていました。明治以降は工業化された毛織物工業の中心地として急速な発展をとげました。
大正10年の市制施行後、昭和の合併及び平成17年の尾西市と木曽川町との合併を経て、現在では人口が38万人を超え、尾張西部地域における中核的な都市として繁栄を続けています。

絢爛豪華 日本三大七夕まつり  おりもの感謝祭一宮七夕まつり
一宮市民の守り神として崇敬される真清田神社の祭神・天火明命(あめのほあかりのみこと)の母神・萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)は太古から、織物の神として知られ、そのご加護によって、当地方の織物業が発達したといわれることから、毎年7月の最終日曜日をフィナーレとする木曜日からの4日間、織物と縁の深い牽牛・織女に因み全市をあげて「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」が繰り広げられます。
昭和31年に創設された一宮七夕まつりは、今では市民の夏の最大イベントとして根をおろし、仙台・平塚の七夕まつりと並びその飾り付けのけんらん豪華さは内外の観光客から日本三大七夕まつりの一つと称賛される程で、会期中の人出は120万人近くにも及びます。
なかでも御衣奉献(おんぞほうけん)大行列は、延々300mにも及ぶ大行列であり、他にも、ミスの「人力車七夕道中」、「盆踊り大会」、「ワッショーいちのみや」など、多彩な行事が行われます。また、平成25年度からは、前年度に誕生した駅前ビル(愛称 i-ビル)も会場に加え、一宮七夕まつりの見所の一つとして賑わいを創出しています。


<一宮七夕まつりの吹き流し>

<人力車七夕道中>

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